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プリンス スカイラインスポーツクーペ(1962年)

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スカイラインスポーツクーペ(1962年)

歴代のスカイラインのなかで生産台数がわずか60台という希少なスカイライン。スタイルもひときわ異形を放つ独特の雰囲気を持つのがこのスカイラインスポーツ。1960年イタリアで行なわれた第42回トリノショーに出品され2年後の1962年4月に発売された。国産車としては初めてカースタイリングの本場イタリアと手を組み、奇才ジョバンニミケロッティ氏とアレマーノ社の手によりデザインされたスタイリングはボディ叩き出しで作られたもの。生産モデルにおいてこのスタイリングを忠実実行したために生産第一号が世に出るまでに三ヶ月を要したいわくつきのスポーツクーぺである。

チャイニーズ・アイと呼ばれたデュアル・ヘッドライトを45度傾けた異色のフロント・デザインがポイント。エンジンはグロリア用のGB4型直4OHVだが、吸排気系のチューンにより、出力は94馬力に増強。サスペンションは前輪:ダブルウイッシュボーン/コイル、後輪:リーフスプリングのド・ディオンアクスルを採用。価格はクーペが185.0万円、コンバーチブルが195.0万円と、当時のクラウンの2倍、ブルーバードの3倍と、まさに高値の花。

主要諸元
●全長 4,650mm
●全幅 1,695mm
●全高 1385mm
●ホイールベース 2,535mm
●トレッド(前/後) 1,338/1,374mm
●車両重量 1350kg
●エンジン  GB4 (直4 OHV)
 総排気量 1,862cc
 圧縮比 8.5
 最高出力(ps/rpm) 94/4800
 最大トルク(kgm/rpm) 15.6/3600

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最終更新日:2009/09/08
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