こういう仕草は女らしい -磯部らん-

男性のみならず同性からも愛される女性になろうというテーマで日常でのマナーや言葉使い、恋愛面では男性をより惹きつけるテクニックをみなさんと一緒に考えていきたいと思います。

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第57回

生きがいについて


「生きがい」の意味とは何でしょう?

専門家がみる生きがい感とは、上智大学の小林司教授は、「生きがい」の意味について、次のように解釈しています。「どうやら、自分が生きている価値や意味があるという感じや、自分が必要とされているという感じがあるときに、人は生きがいを感じるものらしい。」と。

また、兵庫教育大学の上田吉一教授は、「生きがい」を持つための条件として、「人生に希望をもっていること」「自らの役割の自覚があること」「明瞭な価値観に支えられていること」「アイデンティティを失わないこと」「根性を持って障害に立ち向かうこと」の5つをあげています。

この二人が語る生きがい感は、「自分は何者か」「自分はなぜ生きているのか」「自分は人生において何をなすべきか」といった問題意識が明確であること。そして、できれば自分なりの解答を持っていることの必要性が強調されています。

私が好きな映画で「デカローグ」というのがあります。クシシュトフ・キェシロフスキ監督。この映画の中で小さい男の子が何のために生きているの?という質問を対して、人生は贈り物なの。それは人に親切にすることで分かるのよ、という台詞がありました。

私は、小さい頃から、人は何のために生きているのか、という疑問を母に投げかけてきました。母の答えは、「考えすぎ」と一言。そうか、私は考えすぎなのか、とまた考え悩む。という繰り返しでしたが、私は10年前くらいに、この映画を観て解決した感じがしました。が、そこは人間、忘れやすく、最近までこの映画の台詞は忘れていました。

先日、「生きがいの創造」飯田史彦著という本を人から紹介されました。書かれていた内容の一部を、少し紹介しますと、

研究者たちの報告では、この世で出会うあらゆる人を愛し、何事をも許す大きな心の大切さ、人間性を磨くことの重要性を強調しています。どのようにして、私たち人間が幼稚で自己中心的な人格から青年期の人格へ、そして円熟した人格へと成長するかというと、その程度は、「自分を磨いて成長したい」という強い意志をもっているかどうかによって決まるそうです。

また、ベトナム戦争で地雷を踏みつけてしまい、両足と片手を失ってしまった帰還兵は、「すべての出来事は、ある目的にそって起こるんだと思います。」と語っています。この男性は、両足と片手を失っていても、「今の人生を一生懸命生きよう」とまで考えています。

この「生きがいの創造」の著者、飯田史彦さんは、本の中で、『また、生きているうちで「しまった、あんなことするんじゃなかった」、「そんなつもりじゃなかったのに」などと、後悔することも少なくないでしょう。それでも、私は、自分の未来に大きな希望を持っています。なぜなら、一度にゼロにはできなくても、後悔の十の後悔が九に、そして八に、七になるように、自分を高めていけばいいからです。これまでの失敗を、これからの人生で少しずつ埋め合わせよう、と決心しているからです。』とおしゃっています。

この文章にとても勇気付けられました。私も後悔は多いですし、「あーしまった!」というのはしょっちゅうです。「あの時、こうしてたら」なんて、思うこともしばしば。でも、そのときにはまだ、きっと自分にとってはいいタイミングでは無かったのね、次があるわ、と自分を慰めつつ、次回は絶対に繰り返さないぞ!と思うようにしています。そこでまた、繰り返してしまうことも実は、まだまだあります。昨日も、「あちゃー。またやっちゃったよ、とほほ。」と思ったばかり。でも、それを少しずつ減らしていけばいい、その勉強のために失敗したのね、と考えれば、前向きに生きていくことができると私は思います。

最後に、飯田さんは、私たちがこの世に肉体を持って生まれてくる理由が、「人間関係を学ぶこと」だと書かれています。俗世間から遠ざかるのではなく、多くの旧いソウルメイトたちと再会し、あらたにソウルメイトとなってくれる人たちと出会うことこそが、「楽しみながら学ぶ修行」=「人生」であるそうです。

建築家の安藤忠雄さんは、「人間は何より人から学ぶのです。それはどんな資料より」と女性雑誌のインタビューに答えていました。そして「教養を磨き始めた女性は85歳になっても美しいね」と、語っていました。

85歳までも、美しい人でありたいと思いました。

磯部らん

2004.10.06

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