教育者様、覚悟せよ! -コハタジュンコ-

先生が考えナイと、生徒はもっと考えナイ。先生が楽しめナイと、生徒はもっと楽しめナイ。卒業してゆく子供たち、卒業できない教師たち。教育者様、あなたは卒業できました?

教育現場シリーズ

生徒の数だけ『合格への道』
by 葉月ひまわり
教師予備軍は見た。
by 下坂めがね
リアルふぁいと幼稚園
by 間瀬美雪
不登校とんでけ!
by 月野すみれ
教育者様、覚悟せよ!
by コハタジュンコ
教育現場の裏事情
by 秋月慎一

コハタジュンコ自己紹介
あなたもライターになれる
 

教育者様、覚悟せよ!

15 先生を信頼すること
14 生きる授業
13 逆転の発想を
12 いろんな人の意見を反映させる
11 「言葉」か「音」かPart.2
10 「言葉」か「音」かPart.1
9 4色の絵の具
8 井の中の蛙大海を知ろう。
7 好きな先生、嫌いな先生-2-
6 好きな先生、嫌いな先生
5 面白い授業を受けたい
4 褒めることを忘れていませんか?
3 はじけろ!自己紹介
2 授業が始まる!
1 せんせいのHR

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プレリリース

第12回

いろんな人の意見を反映させる


〜方向転換ができない集団にならないために〜

◇時代に負けているのではなく自分に負けている◇

私の住む街は、5年ほど前から急速に変化が起こっています。昔ながらの店は月に何十件と消えてゆき、その後に東京から有名店進出してくる。見違えるほどに街全体が美しくなりました。県内でも売り上げが断トツに伸びているのは進出してきた新規の店で、老舗として踏んぞりかえっていたお店は、シュンとしてしまっています。

お店の社長さんに話を聞いてみると、「不況だからしょうがない」「世の中の動きに負けた」とのこと。一方税理事務所や会計事務所に勤めている方達にお話を聞いてみれば、「ポイントを間違えた努力をしているので、いくらそこに力を注いでも店は傾くばかり。他人の話は聞こうとしない、なまじ過去にうまくいっていた時期があるから、自分のやり方が正しいと思ってしまっている。そこで方向転換をしようと思わなければ方向転換してしまった人達に負けるのは当たり前。」という答えが返ってきます。

学校もこれと全く同じことが言えないでしょうか。最近は目に見えておかしな方向へ進んでいるためか、どうにかしなければと動き出している人たちが現れ、復興の兆しを見せてはいます。が、その結果が現れるのはまだ先のこと。いちばん悲惨なのは、教師も世間も中だるみの時期に学生になってしまっている、ここ数年の子供たちでしょう。改善されてきたころには彼らは大人になっている。ゼロから新しく始めることも大いに結構ですが、今この状況を改めるには、方向転換が必要になってくる。柔軟な考えが必要になってくるんですよね。

◇学校の中だけではなく、外にも目を向けながら!◇

この、方向転換ができる人とできない人の差は何か?マイナスの意味で昔かたぎの人たちを例にとると、新しい何かを取り入れることをしようとすると、たいてい世をはかなんだ状態になってしまう。「あの時代はよかった。昔ながらのこの方法でなければだめなんだ」何かにこだわるということと、意地を張るということは全く違います(もちろん、良い意味での意地もありますが)。こだわりというのは、その物ごとに対する結果のために、常に追及する手をゆるめない。良いものを生み出すため、いろんな手段に挑戦してみる。一方意地というのは結局結果のためではなく、それは自分自身の過去の栄光であるとか、プライドであるとか、そういったもののため。つまり、他者のことはいっさい遮断して間口を狭めているだけなのですね。

とても分かりやすい例があります。ある老舗の人気ラーメン店です。この店は、戦後からすぐにお店をだし、その変わらぬ味で今も昔も多くのファンに支えられているのですが、昔から来ていたお客さんも、「ここの店の味は戦後と全く変わらない」というんですね。しかし、店長は笑いながらこういいます。「本当に昔そのまんまで続けたらつぶれちゃうよ。今は素材もよくなってきている、製法も、もっといい手段が見つかった、そして人の味覚そのものが数段変わってきている。昔の味をそのまま出してたら、今の肥えた舌が満足してくれるはずがないだろう。逆に、味が落ちたな、なんていわれちゃう。だからねちょっとずつ手を加えながら、こだわりをちょっとだけ捨てながら、新しいこだわりを積み重ねていくんだよ。」

見方を変えるということは、何も自分を捨てるということではないし、自分のこだわりを完全に捨てて新しいものにミーハーに飛びついていくということではありません。より良いものを見つけるために、自分のキャパを広げていくということなんですよね。自由という観念を、自遊と言えるように。

やがて子供たちは社会に出ていくのですから、学校も社会の意見を少しずつ取り入れながら、新たな姿を作り出していければいいな、と思います。

2001.11.20
コハタジュンコ

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更新:2008.11.19
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