教育現場の裏事情 *秋月慎一*

教育現場に携わる現役予備校教師が、今の教育について思うこと感じたことを赤裸々に綴ります。その学校その先生は大丈夫?ゆとり教育の実態、業界の裏話、現場での問題や必勝勉強法等満載です。

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第6回

黒板学習法


 まさに三寒四温というような季節になってまいりました。
体調は万全ですか?

 さて皆様のご自宅には黒板ありますか?ホワイトボードでもかまいません。小さいサイズのホワイトボードならあるかもしれませんね。今回は「黒板学習法」について話したいと思います。

 教卓に立っている人間から出た発想だと思いますが、この方法はオススメです。

 日頃お子さんが勉強をしていてわからない問題にぶつかったとします。
小学校低学年なら助言もできますが、私立中受験や高校受験・大学受験となると中々勉強を手伝うことができなくなります。(親の出番はないわ)という事になりますが、いえいえこのときこそが「黒板学習法」の出番なのです、親の出番なのです。

 まず、お子さんが先生役となって黒板の前に立ちます。そして自分がわからなかった問題を黒板に書きながら説明します。
「この線がこうなって」とか「面積が半分だから」とか大きな声で説明させてください。
その時親は何をしているのか。親はオーディエンスです。つまり聞いていてあげる。見ていてあげる。これだけです。わざわざ子ども前に座り生徒役をする必要はありません。みてあげる、聞いてあげる。これで充分です。

 さて、これが成績アップにつながるのか?何の意味があるのか?

 まず声に出して問題を読むことにより、問題文中に書かれていたヒントに気がついたり、何故自分がそう考えたのかを声に出すことで矛盾に気がついたり。つまりこうです。
先生役は子どもであり、生徒役も子ども。自分の説明を自分の耳で聞いて考える。黙って机上で考えるより脳が活性化されて案外答えがでるものです。
 しかも、私立中受験のお子様だけでなくどの子にも有効です。

 人に説明できるということは、問題を理解しているということ。なのです。

 大学を卒業したばかりの先生たちに模擬授業(ロールプレイ)をさせるとすぐわかります。「あー問題を理解してないな、答えの丸写しだな」と

 今回の「黒板学習法」、是非試してみてください。もちろん、黒板やホワイトボードがなくてもできます。紙でかまいません。親子のコミュニケーションにも役立つかもです。

2005.03.10

秋月慎一


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