エッチの条件 -遠山千秋-

男の前で身も心も裸になる瞬間、すれ違う思いと言葉。嘘をついたのは身体なのか、心なのか・・。性にまつわる女の子の本音を赤裸々に綴ります。

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25 痛みの行方
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23 愛撫の条件
22 キレイの条件
21 評価の主体
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19 快楽の種類
18 性の主役
17 充足の存在
16 神秘の入り口
15 その手の温もりの中に
14 一方通行の先
13 明日への条件
12 浮気の条件
11 「感謝」から「当然」までの距離
10 性から日常へ
09 月に一度は
08 正しい言葉
07 言葉が欲しい。
06 目交わいの条件
05 0.5の寂しさ
04 FIRST LOVEの条件
03 ハダカの条件
02 カラダの条件
01 KISSの条件

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プレリリース

第19回

快楽の種類


パソコンと体調の不具合で、勝手にお休みをいただいていました。
お待たせして本当にごめんなさい。今年もよろしく御願いします。
メールをくださった方、ありがとうございます。ご心配おかけしました。


2種類の快感


快感には、2種類ある。
「尖った快感」と、「沈んでく快感」だ。

「尖った快感」は、攻撃的快楽。
彼の手の熱さが、視線が、肌を刺してくる。

皮膚が溶けて、いつも守ってた大事な部分が剥き出しになる、
そんな鋭い感覚が、思考を一気に掻き乱す。

翻弄される
乱される

津波みたいに荒れ狂った波に
全てを飲み込まれて、押し流されて、

息をするのも、やっとになる。


風邪気味だったり、生理中だったりすると、肌が敏感になり、
結構そういう状態に陥りやすい。
けど、実は私はこの「尖った快感」があまり好きじゃない。
「感覚」に「感情」が追いつかない時が多いから。

特に、相手が刺激の強い箇所を選んで触ってくると、
行き場を無くした「感情」がざわついて、立ち止まってしまう。
「ちょっと待って」って、心が制止をかけてくる。

身体は反応してても、感情が乗らない。
感情が乗らないと、不安が沸き上がる。
不安は、せっかく感じてた快感を、「不快感」に染め直す。

「身体快楽の暴走」と言ってもいいかも知れない。
私は、「ココロ」も一緒に連れていって欲しいと思う。


沈んでいく快感


「尖った快感」の向こうに、「沈んでいく快感」がある。

それは、肌やその周辺ではなく、身体の奥底で感じる快感。
腰から脳へ直接響く、とあるスイッチが入ったときに湧き起こる。

時間が、ひどくゆっくりと感じて、
愛おしさが世界を支配する。

身体の内側から溶けていくような、そんな快感。
息をしていることさえ忘れるような
静かで、甘くて、どこか切ない

海の底のような、夜明け前のような
命が凝縮されている時間だ。

熱くて、ただ熱くて
それなのに、皮膚の感覚さえ、どこか遠い。

結合ではなく、融合してるような
永遠を感じる瞬間。

「尖った快感」と「沈んでいく快感」

同じように「身体」が反応してても、
心の状態が全然違う。

たぶん、女の子は「身体」じゃなくって
「心」の状態を気にかけて欲しいんだろうなって
実体験でも、いろんな本読んでても思います。

セックスの気持ちよさは「技術」じゃない、
それはただの「コミュニケーション」だっていうのは、
そういうことなんだろうな。


2003.01.28
 

遠山千秋

エッチの条件

 

 

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更新:2016.12.02
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