エッチの条件 -遠山千秋-

男の前で身も心も裸になる瞬間、すれ違う思いと言葉。嘘をついたのは身体なのか、心なのか・・。性にまつわる女の子の本音を赤裸々に綴ります。

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31 生の浄化
30 愛しさの根源
29 損得の果て
28 嫉妬の正体
27 身体の声
26 素晴らしき日々
25 痛みの行方
24 罪への階段
23 愛撫の条件
22 キレイの条件
21 評価の主体
20 内を守るもの
19 快楽の種類
18 性の主役
17 充足の存在
16 神秘の入り口
15 その手の温もりの中に
14 一方通行の先
13 明日への条件
12 浮気の条件
11 「感謝」から「当然」までの距離
10 性から日常へ
09 月に一度は
08 正しい言葉
07 言葉が欲しい。
06 目交わいの条件
05 0.5の寂しさ
04 FIRST LOVEの条件
03 ハダカの条件
02 カラダの条件
01 KISSの条件

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プレリリース

第22回

キレイの条件


キレイの定義

先日、鏡で自分の裸を見ていて、しみじみ思った。
「ああ、ここにもうちょっと欲しい!」
「そしてここの余計なものを取ってしまいたい!!」

女の子なら誰でも「キレイ」でいたいと思う。
世間にはそれに応えるような商品がいっぱいあふれている。
自分の身を飾るものから、化粧・エステなんて当たり前。
プチ整形なんてものも最近流行ってるらしいし。

でも、その「キレイ」っていったい何なんだろうって考え始めると、
意外と中身は流動的で、ムズカシイ。

「美しいもの」というのは確かに存在する。
人だろうが、物だろうが、景色だろうが、芸術だろうが。

でも、その定義はとても曖昧なままだ。
それは時代によっても違うし、場所によっても違うし、
それでいてどこか共通・共有しているようでもある。

そんなムズカシイものを、女の子達は日々追求してしまう。
自分の全身を使って。

私は、自分の姿を客観的に見ながら、ふと考えた。
「美しさ」っていうのは、こうも言えるんじゃないか。

まず「あるべき所に、あるべきものがある」状態であること。
そして、「余計なものがない」状態であること。

どちらも、感覚的なものではあるけれど、すごく重要な気がする。
それは、身体だけじゃなく、いろんなことにあてはまると思うから。


ヨケイなもの


「ヨケイなものがない」ってすごく大切。
お腹のお肉や、吹き出物もそうだし、濃すぎる化粧もそうだし、
例えば食べるものでも言えること。余計な添加物、余計な塩分・・

もちろん、人間関係にだってヨケイなものはいらない。
余計な警戒心、余計な嫉妬心、余計な一言・・。

逆に、「自然」って「ヨケイなもの」がほとんどないことに気づく。
もしかして、「あるべき所にあるべきものがあって」、
「余計なものがない」時を、「自然な状態」って呼ぶのかもしれない。

鏡をよく見ると、実は「余計についたお肉」って、すぐわかる。
そこだけ浮いてて、自分のモノではないっていう感覚がする。

余計な一言もすぐわかる。冷静になってみれば、自分の言葉や態度の
何が余計だったか、わかるときの方が多い。

誰にでも「自然な状態」を感知する能力って、あるんだろう。
それが美的感覚の土台になっているんじゃないだろうか。

私たちは身体も心も頭も全部使って、他人と関係を結ぶ。
「キレイ」は決して見た目の造形だけを指す言葉じゃない。

今の時代って、きっとヨケイなものが多い時代だ。
でも、本当にキレイでいるために必要なことは、
私たち誰もが感覚的に知っている。

そんな気がします。


2003.02.19
 

遠山千秋

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更新:2016.12.02
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