エッチの条件 -遠山千秋-

男の前で身も心も裸になる瞬間、すれ違う思いと言葉。嘘をついたのは身体なのか、心なのか・・。性にまつわる女の子の本音を赤裸々に綴ります。

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28 嫉妬の正体
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22 キレイの条件
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19 快楽の種類
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16 神秘の入り口
15 その手の温もりの中に
14 一方通行の先
13 明日への条件
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10 性から日常へ
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08 正しい言葉
07 言葉が欲しい。
06 目交わいの条件
05 0.5の寂しさ
04 FIRST LOVEの条件
03 ハダカの条件
02 カラダの条件
01 KISSの条件

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プレリリース

第27回

身体の声


性の科学


聞いた話によると、女の「膣」は非常に鈍感にできているらしい。
感じるのは、クリトリスであって、そこから快感が広がっていく構造に
なっているそうだ。

女の身体は不思議。
あんな全身を揺らす快感が、こんな小さな器官から生み出される。
そして、改めて気づく。イれることが始まりじゃないんだって。

「イれてほしいんじゃないの。気持ちよくして欲しいの。
そうしたら、イれて欲しくなるんだよ」
そんな自分の欲求が、自分だけの勝手な思いなんかじゃなくて、
身体からもたらされる当然の事実だったんだって知る。

そこにあるのは、「安心感」。
私が「特別」なわけではない、正常な身体を持っている証拠。
そして、身体が正常に機能している証拠。

こんな話もある。
女の子が「濡れる」ときってアルカリ性の液体が排出されているそうだ。
受精する際、酸性に保たれている膣内を精子が通る助けになるという。

性って不思議だ。
独りよがりのセックスじゃ、子供さえ産まれない。
気持ちよくなるという、ただそれだけのことに、どれほどの深い意味が
込められているか計り知れない。


身体の声


例えばストレスは、快感を司る脳幹や大脳辺縁系の著しい活動低下を
促すらしい。だから、会社でヤなことがあったら、それだけでその晩の
感度に影響するそうだ。

「快感」というのは、日常をどう気持ちよく過ごしていたかが、
反映されているともいえるのかもしれない。

だから、セックスで一番大事なのって、テクニックとか
その場の各々の心のありよう(好き・嫌い)じゃなくて、
日常の違和感や快感を、事実としてきちんと受け止めて、
改善してきたかじゃないかと思う。

好きだから感じるわけじゃない。
同じ相手でも、毎回同じように感じる訳じゃない。

でも、それってとても現実的な話だ。
スポーツの試合だって、毎回同じ成果を出せる訳じゃない。
環境も、選手のテンションも、対戦相手も全部重要な要素だけど、
一番重要なのは、毎日の選手の姿勢(心がけ)だったりする。

移り変わる毎日を反映して、身体も変わっていく。
それが正常で、生きてるってこと。
だから、私たちはその身体をどう「イイ方向」に持っていくかを
考えなきゃいけない。

我慢ばっかりしてたら、感度は鈍る。
それは、当たり前のこと。

「女」も「感度」も磨くもの。
「女は子宮でものを考える」という言葉通り、いつでもどこでも
身体に素直に女の子が、きっと一番魅力的なんじゃないかな。

2003.03.25
 

遠山千秋

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更新:2016.12.02
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