エッチの条件 -遠山千秋-

男の前で身も心も裸になる瞬間、すれ違う思いと言葉。嘘をついたのは身体なのか、心なのか・・。性にまつわる女の子の本音を赤裸々に綴ります。

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16 神秘の入り口
15 その手の温もりの中に
14 一方通行の先
13 明日への条件
12 浮気の条件
11 「感謝」から「当然」までの距離
10 性から日常へ
09 月に一度は
08 正しい言葉
07 言葉が欲しい。
06 目交わいの条件
05 0.5の寂しさ
04 FIRST LOVEの条件
03 ハダカの条件
02 カラダの条件
01 KISSの条件

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プレリリース

第45回

簡単嗜好


「付き合うのがめんどくさい」
「別れるのもめんどくさい」

周りで、そんなことを言う人が増えた。

「セックスがめんどくさい」
「断るのもめんどくさい」

そんな理由もよく聞くから。

人間関係って、確かにめんどくさいのかもしれない。

使い捨てに慣れたら、もう元には戻れないのかもしれない。

世の中のすべてが簡単で、手軽でスピーディーだったらどんなに楽だろうと、誰もが思うだろう。

ところが、一方で仕事にやりがいを感じる人が増えている。

少し前まで、「プライベートに仕事は持ち込まない」がかっこよくて、当たり前だった。

「オシゴト」は遊ぶためのお金を稼ぐ場だったし、めんどくさくて嫌なもの、あわよくばやりたくないもの、もしくは強制的にやらされているものだったはず。


お客さんと直に繋がる仕事、または社会的に役立つ仕事、職人気質の泥臭い仕事が、若者に人気とか。


どうやら人々は
「めんどくさい」に貫かれているわけではなさそうだけど
どっちだけかに偏るのも、きっと何か変。



◇◇◇◇



「めんどくさい」って思うとき

それは、自分のことしか考えてないとき。
考えられないとき。

その「めんどくささ」を乗り越えた先にある
充足イメージがつかめないとき。
「やったって成果はしれてる」って不可能視しているとき。

でも、本当の充足って、
いつだってそのめんどくささを乗り越えたところにある。

めんどくさいなぁって思ってた、下積みの仕事。
それが、自分の成長にも会社にも必要不可欠だったと知ったときの、あの充足。

最初は乗り気じゃなかったセックス。
相手の気持ちよさそうな顔に、今まで以上に感じちゃったり。

逆に、簡単に済ませちゃおうって思ってたとき、めんどくさがってやらなかったとき、何かがうまくいったり充足できたことなんか、一度だってない。


簡単嗜好は、自分志向。
自分の方に向いたって充足はない。

そんなんで、いい女になれるわけもない。


周りや相手に目を向ければ、充足はいつだって転がってる。
創り出していける。


それがいい女を作るんだって、自分への戒めも兼ねて。


2004.05.22
 

遠山千秋

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更新:2016.12.02
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