主婦のメルトモ事情 -月野ルナ-

「メル友」ができて、いろんな意味で人生が変わったなんて事があると思う。みんな内緒にしているけれど、大きい声ではいえないけれど、実際は結構激しいかも。そんな大人のメル友物語をお届けします。

主婦のメルトモ事情

はっぱ

主婦のメルトモ事情Part1
by 月野ルナ

はっぱ

主婦のメルトモ事情Part2
by 佐原天希

はっぱ

主婦のメルトモ事情Part3
by 桜木愛依

月野ルナ

発行部数

あなたもライターになれる

39 最終回
38 お子チャマ
37 淡い思い出
36 こだわりの着メロ
35 年上の女
34 ダンナ探し
33 お礼H
32 若い男
31 初投稿
30 体の相性
29 惚れた方が負け
28 彼のメル友
27 ヨイショ
26 プチ浮気(その2)
25 プチ浮気(その1)
24 元カレ・元カノ
23 据膳食わねば・・・
22 着メロ
21 無口
20 Wメル友旅行
19 癒し
18 キッカケ
17 初めての書き込み
16 恐怖の写メール
15 K子その後
14 ヤリ友(その2)
13 ヤリ友(その1)
12 言葉の怖さ
11
10 ストーカーくんその3
09 ストーカーくんその2
08 ストーカーくんその1
07 猪突猛進
06 キャッチボール
05 年の差メル友
04 完全燃焼
03 Y子のケース(2)
02 Y子のケース(1)
01 擬似恋愛状態
00 プロローグ

第33回

お礼H


最近、秋の匂いがしてきましたね・・・。日中も夏の白い光がだんだんと黄色くなってきた感じ。いつもの日常の中で、ふと立ち止まり「あ、秋だぁ・・・」ってなんだか懐かしいような、切ないような気持ちになってしまう私です。

人肌恋しい季節ですよね。あの、人の肌の温もりってなんとも言えないですよね〜。きっと、出会い系サイトの掲示板も賑わっているんだろうなぁ・・と思いながら、開いて見る暇もない私・・・。忙しい!嬉しいけど、身体クタクタ。こんな時ってどうして彼の腕枕でぐっすり眠っている自分を思い出してしまうのか不思議。日中は忘れていても、夜静かになるとフト思い出す。いかん、いかん。人間一度覚えた心地よさって忘れられないものなのね。

このメルマガも「主婦のメル友事情」というタイトルの割りに「バツイチのメル友事情」っていうか・・・最近、私もおとなしくしてるから、ネタがないなぁ〜なんて思ってたのですが・・・。

・・・先日普通〜の主婦のお友達S子と久し振りに会って話したら、私が彼とサイトで知り合ったって言う話から、驚くことに出る、出る!「あ〜、誰かに言いたかったんだぁ。また聞いてね!」と言って、ニッコリ帰って行った。彼女はS子と言う。ちょっと小柄の細くてカワイイ主婦だ。

興味本位で暇つぶしにと見たサイトで、細く長く続いていたメル友と初めて会ってしまったのだと言う。嫌な感じはしなかったし、S子もまぁ、いいか〜とその時なぜか気軽に思えたのだと言う。というのも、ダンナとちょっと喧嘩をしていたというのもあったらしい。

実家に子供を預けて、久し振りに友達と会うから遅くなるかも・・・と言って出掛けたS子は、メル友と初対面。好みじゃないけど、嫌いな顔でもないな〜というのが、第一印象だったそうだ。それから、主婦の日常では考えられない料理屋のVIPルームでの食事。

ダンナとだと値段ばかり見て決められないような料理を簡単に決めていく彼。S子のダンナは会ったことがあるけど、あまり話さない無口な人だったが、逆に彼はよく話しをしたそうだ。S子は久し振りに沢山笑って、本当に楽しかったと言った。

それから、すごくいい感じのショットバーに行ったらしい。長らく夜に出掛けたことのないS子。夜の街の空気が本当に久し振りで、何だかウキウキしたのだそうな。。。。

何度かそんな雰囲気になったにも関わらず、彼は何もしてこなかったので、安心したような、ちょっとガッカリしたような気持ちで、家の近くまで送って貰い、もう何もないと信じきっていたS子に彼がイキナリキスをしてきたのだ。

驚いて拒否することすら忘れていたS子に彼はOKと取ったのか、そのまま進めていった。S子は「あぁ、やっぱり嫌だ!ダンナを愛してるという訳じゃないけど、何だか嫌だ!」と思いつつ、そんな状況の中でも「でも、今晩の食事代ってかなりしてるよなぁ〜・・・」なんてことを考えていたらしい。

「・・・まぁ、いいか。食事代と思えば・・・。断るタイミングも逃がしてしまったしなぁ〜。」と思ったら、どうでもよくなったらしい。

彼はとても丁寧に扱ってくれたのだそうだが、全然感じなかったと言っていた。「やっぱりHにも相性っていうより、慣れた体の方がいいってこともあるのかな?」と言っていた。

慣れた体と言うより、気分の問題だろうと私は思ったのでそう言った。別に、好きという感情もなく、食事と楽しい時間へのお礼のH・・・。この男なら抱かれてもいいと思わずして抱かれてしまったS子の身体が反応しなかっただけなのだろう。

あ〜、なんとなくこれからの人恋しい、人肌恋しい季節。気持ちに隙間が空いた男と女はやっぱり、一時的にでも埋まるならとサイトを開いてしまうのかなぁ?

ここんとこ、本当に忙しくて、気持ちもいっぱいいっぱいで、ちょっと回転の悪い私でした。

2003.10.01

 

月野ルナ
 

主婦のメルトモ事情


 

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創刊:2002.12.01
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更新:2011.02.16
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