主婦のメルトモ事情3 -桜木愛依-

3人の子供を育てながら、学校のPTAの役員まで引き受ける30代後半、医療系パート派遣社員の主婦のワタシ。メールから恋に落ちた彼らのこと、出会い系サイトで出会ったメルトモの殿方との色んな事を、赤裸々に包み隠さず語 ります。

主婦のメルトモ事情

はっぱ

主婦のメルトモ事情Part1
by 月野ルナ

はっぱ

主婦のメルトモ事情Part2
by 佐原天希

はっぱ

主婦のメルトモ事情Part3
by 桜木愛依

桜木愛依

発行部数

桜木愛依自己紹介
あなたもライターになれる

9 過ち2(最終回)
8 過ち1
7 セフレな人
6 ギャップ
5 結ばれた夜
4 2人の距離
3 愛しい人
2 恋の予感
1 初めてのメール

第8回

過ち1


3人目、会うことになったメルトモさんは4時間かけて
はるばる単車に乗ってやってきた。

×1で既婚、前妻との間に出来た子供を2人引きとり
今の奥さんとの間に子供が1人。
自分の両親と階を上下にしての同居をしている5歳年上の人だった。
PC付属機器関連の仕事についていて、仕事と趣味を兼ねて
日本中を単車で回り、写真を撮るのが好きな人だった。
旅先で写した物をよく送ってくれた。
細身で背が高く神経質そうなひとだったが、同じく単車の免許を持ち
学生の頃は単車を転がしていた私と話が合った。

彼の家庭の中は割と複雑で、今の奥さんが彼を略奪する形で
前妻から彼を奪った形になったそう。
今の奥さんは自分の子供2人を未婚のまま生み、認知してもらい
育てていた。今も彼の戸籍にはこの2人の子供は入らず、
別姓を名乗っている。と、言うのもこの子供達の父親が
割と有名な代議士の子供で、相続継承をしたいそうだからだ。

彼曰く、今の奥さんはHにとても積極的で
虜になったらしい。とても情熱的だそう。
不思議と冷静な彼とはウマが合うらしい。
が、主婦としてはイマイチで、自分の両親とたまに揉めるのが
彼のストレスとなっているようだった。

私も先生との間がまだしっくり行かず、
逢っても沈んで帰宅することが多かった。
お互いに愚痴などを言いながら会う約束をし、
最初は、私の住む近くまで来てもらった。
予め写真を送っていてくれていたので警戒はなかった。
夜中まで居酒屋やショットバーをハシゴして
彼は私が予約した単車の駐車が出来るホテルへ
私は自宅に帰り休んだ。

次の日は近くのコンビニで待ち合わせをして
顔を合わせて、彼はまた4時間かけて帰宅した。


しばらくして、彼の単車が盗まれた。
単車といっても外国製のもので、高級国産車に匹敵するくらいの
いい単車である。外国の窃盗団に持って行かれたらしく、
盗まれる一部始終を見ていた彼は、身の危険もあり
ただ盗まれるのを見てるしかなかったそう。
ショックのあまり、しばらく会社も休んだらしかった。

丁度、夏休みにかかり、私たちは癒しの旅に出ることにした。
彼がすべて計画をたてた。
電車や駅の写真を撮るのが小さい頃から好きな彼は
鈍行であちこち旅をするのも好きで、私も同伴した。


電車を乗り継ぎ8時間、ひなびた温泉に着いた。
観光地化されていない場所で秘湯と言える場所だった。
本当に旅館が1件。周りに何も無い。
お忍び旅行には最適の場所。

私は結婚後、初めて夫以外の男性とお泊り。
今回は私の実家に子供を頼んだ。
隣の県から父が迎えに来て、子供達は1週間不在。
夫は単身赴任から帰宅せず。
私の環境は、都合のいい時にお互いの親に子供を預ける事が出来、
夫は年に4.5回しか帰宅しない。
不倫をするにはもってこいだった。

旅の疲れを癒すために2人で貸切の内風呂に入った。
会話は少なかったが、昔からの知り合いのよう。
裸になって普通に入浴していても、違和感が無かった。

お風呂から上がり、部屋で休憩していると、
彼に急に後ろから抱きしめられた。彼の方に向けられ
キスされた。長い時間、唇を重ねた。
彼が呟いた。「はじめてあった時からずっと抱きたかった…。」

仲居さんが来て食事の支度を始めた。
山の幸を2人で堪能し、再び今度は露天風呂の貸切に2人で入った。
旅館の建物がお風呂を囲うような状態であり、廊下を歩いていると、
入浴姿が、ちらちら見えるような造りになっていた。
何組かのカップルと、お風呂で一緒になったが
不思議と恥ずかしさは無かった。

お風呂から上がり、部屋へ戻ると、布団が並べて敷いてあった。
しばらく寝転び会話をした後、裸になり身体を重ねた。
細くて華奢な彼の身体にしがみつき、数え切れないくらいに
彼は幾度となく私の中へ射精した。
身体同様、細くて華奢なモノだった。
情熱的で、Hに貪欲な奥さんに教えられたという
技のお披露目もあったけど、いたってノーマルで
SEXの経験自体が浅いのかな?と、感じた。

私は彼が満足行くようなSEXに一晩中没頭した。
身体のあちこちを責め上げた。またご奉仕もした。
男が私とのSEXを賞賛してくれる位に上達したのは
転勤になったセフレのおかげ。感謝。
されたことの無い体位でイッた時に彼は息を切らせながら呟いた。
「奥さんより、ずっといい。こんなSEXは初めてだよ。」
当たり前。私は彼にとってはあくまで女。奥さんじゃない。
「めいの身体は本当に気持ちいい…また抱きたい。」
身体を重ねた男に嘘でも言いから
こう言わすのが、私にとってのSEXの醍醐味になってきた。
でも、前のセフレ同様、私のほうは充足感はなく、
「良かったぁ〜また抱かれたい。」と、思えないのが
悲しいけど。
今のところ身体の相性がいいのは先生1人。
先生は大層なSEXはしないけど、
身体重ねて中にいるだけで…快感。

2日目は船に乗り、ちいさな島に着いた。

2004.10.03

桜木愛依



 

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創刊:2004.06.01
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更新:2011.02.16
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