万能の神!もうたくさんです! by 日野原公路

万能の神!もうたくさんです!
時代の閉塞感の中で何とか生きて行かなくてはいけない私達。このメールマガジンは、そうした泥沼の中を生き抜く私達のためのいわば暗黒の「天声人語」になればと思います。一筋の光が見えますかどうか、さて?

キーワード:サブカルチャー,B級,本音,消費文化,不幸,政治,行政

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創刊:2001.01.05
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更新:2011.02.16
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第7回

唐突ですが、たまごっち!


 もう、誰も思い出さないかもしれない。あの電子ペット「たまごっち」のことを・・・。この「たまごっち」なるものは、携帯用の電子ペット育成ゲームであり、発売当初は爆発的な人気を誇り、買おうにもどこへ行っても長蛇の列という有様であった。

 すでに、何時発売されたかというのもほとんどの人は性格に憶えていないのではないだろうか。私の手元にある資料では、発売日は平成8年の11月23日だそうである。ということは、発売されてから丸4年は経過したということになる。当時はテトリスが出来る携帯用ミニゲームというのが流行っていたがたまごっちもそうした流れの中に位置づけられるだろう。販売個数についていえば、なんと国内外併せて5千万個にもなるという。 が、今どきたまごっちを熱心に育てている人は見かけることがない。それぞれの「ブリーダー」達に引き取られた5千万匹のたまごっちは今どうしているのだろう。いまも、熱心に育てているブリーダー達がいるかと思い、関連ホームページを覗いてみたが、結構寂れており、2年前くらいからずっと更新されていないとかページが見つからないなどというものが多かった。ブームの当時は、たまごっちの墓場なるページもあるなどと話題になっていたが、その墓場のページも見つからないなど、死んでしまったたまごっちも浮かばれないようなものもあった。

 しかしながら、このたまごっちのブームが、育成というものが持つ重みを軽くしてしまったという気がしなくもない。まあ、たまごっちを楽しんでいた人はそこまで深刻に考えてはいないと思うけど・・・・・。 このヴァーチャルな育成というコンセプトが、今当たっているソニーの電子犬AIBOの企画の段階で話題に上っていただろうというのは容易に想像できる。そうなると、電子ペットというものをかなり身近にしたという功績は、かなり大きいといわなければならない。

 当時を思い出したたまごっちのブリーダーが、久しぶりに電池を入れ、たまごっちを育ててみようとしたら、壊れてしまっていて遊べない。本当に「たまごっち」が死んでいる。それは、長い間ほったらかしておいたから・・・。というようにプログラムされていたら良く出来ていて、ちょっと面白いななんて思ってしまう私であった。

2001.02.16
日野原公路

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