鹿山由緒の“なんちゃって”講座

人生の達人(?)、鹿山由緒(かやまよしお)がお送りする、なんちゃって講座です。日常の出来事や、憧れの職業への道などを、その意義からノウハウまでわかりやすく丁寧に解説。もちろん、お代は一切頂きませんぜ。

鹿山由緒

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“なんちゃって”講座

5 セクシー講座〜初級編〜
4 悩み相談“裏”講座
3 悩み相談講座〜上級編〜

2

悩み相談講座〜中級編〜

1

悩み相談講座〜初級編〜

0

(プレ)頑固オヤジ講座〜初級編〜

[05]なんちゃってセクシー講座 〜初級編〜


セクシー[sexy] ===================

(形動)性的な魅力のあるさま。また、性的な感じの強いさま。「―なポーズ」(大辞林)

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 誰しもが憧れる単語。そして日常では使わない単語。 だけど何故か歌詞では使われる単語。 それが「セクシー」である。

 しかし実際「セクシーな人間」とはどんな人間か、私たちはもはや曖昧な価値基準しか持たない。これは仮説であるが、セクシーを認識できないということは、セクシーを失ったことにほぼ等しいのではないだろうか。




絶滅危惧言語「セクシー」

 例えば、私たちは若い世代は「ますらおぶり」と聞いても、なんのことかさっぱりわからない。(わかる人も当然いる) 「サ○エさんの旦那のモノマネか?」と思ったそこのあなた、それを言うなら「ますおぶり」だろう。

 「ますらお」とは、弱音をはかない立派な男性のことである。 私たちはこの言葉を使わなくなって久しい。なぜ使わなくなったのかと言えば、使う必要がなくなったからだと考えた方がいいだろう。

 ようは「あの人ってますらおね。うふふ」と言う頻度が減ったため、その言葉が継承されていかなかったのだ。

 なぜ頻度が減ったのかと考えると、可能性は二つある。 一つは、その言葉が表していた事象そのものの価値がなくなってしまった。もう一つは、その事象の“価値”がなくなってしまった。

 つまりこの場合なら、「弱音をはかない立派な男」そのものが減ったか、「弱音をはかないこと」が「立派」であると評価しなくなったということが考えられる。

 同じく現在、“セクシーという言葉を日常使わなくなってきた”、“セクシーな人かどうか自信持って断定できなくなって来た”現象は、まさに「セクシー」という概念や人種が、絶滅の危機に瀕している証拠だと考えられるのである。




まずは「セクシー」の確信を


 そもそも「セクシー人種」は本当に存在するのか?

 実は『ヒマラヤの雪男』や、『ネス湖のネッシー』と同じような、人類の冒険心と自然の神秘が生みだした境界線に位置するような存在なのではないか?妖精や妖怪のように、昔の人間だけが視ることの出来る生物なのではないか?

 疑問ははなはだ尽きない。 しかし、疑いこそ、真実を曇らせる超本人である。

 信じない限りセクシーの復活はありえない。むしろその疑いこそがセクシーにとどめを刺すことを強く覚えておいて欲しい。

 言語がある限り、その対象は存在する。そして私たちはその言語を使用し、価値を復活させることができるのだ。『信は力(ちから)なり』とは、昔の人もよくいったものである。

 次回は具体的なセクシーの中身について追求していきたい。

2002.04.25
 
鹿山由緒

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更新:2008.11.20
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