嫌い!キライ!- 大谷めぐる-

あれも嫌い、これも嫌い。でもなんで嫌いなものってあるんだろう?嫌いなものを深くそして愛をもって観察し、嫌いの哲学を語る「キライナモノライター大谷めぐる」のスーパーエッセイ。

大谷めぐる

発行部数

あなたもライターになれる

 

嫌い!キライ!

20 改まったご挨拶
19 肩凝り
18 態度の悪い店員&客
17 悪ケータイ族
16 掃除
15 虐待
14 ロマンチック
13 ダイレクトメール
12 争いごと
11 後悔
10 .
9 大学イモ
8 高いところ
7 一部の実年層
6 歯医者
5 オバケ
4 キツイ香水
3 マニュアル

2

眠れない夜

1

虫全般

第11回

Today's Special:後悔

理由:ブルーになりますね。


正確には覚えていないのだが結構前にテレビで「If」なる番組が放映されていた。前半は普通に展開し、中盤で取る行動で分岐した結末を二通り見せるゲームのようなドラマだった。二通りの結末があるといっても両方ともあまり良くない結果で、どちらを選択しても後悔してしまうというパターンが多かったような記憶がある。でも、ドラマの着眼点は面白い。

「あの時 ああしていれば・・・」と思う事は、きっと誰にでもあると思う。自分を慰めるために「過去を振り返っても仕方ない」と思ってみてもやはり自分の取った行動に対してどろどろと落ち込む。後悔先に立たずとは全くよく言った言葉だ。そんな自分を第三者的に見られるとしたらあまりの自分の情けなさに目も当てられず更に落ち込んでしまうかもしれない。

後悔しない生き方をしたい!常に前進あるのみ!と 鼻息を荒くして仰る方もいる。だが、「したい」形であって現在進行形ではない。やはり後悔している自分を前提に、の話なのだろう。でも 後悔する事によって 自分の行動の非を認め悔い改めて次の機会に活かす、という学習行動が発生する。後悔している時の すごくイヤな気持ちは自分が成長するための糧となるのだ。二度とイヤな思いをしたくないが為にその場を以前と違った方法で切り抜けようとする。失敗すると前にも増して落ち込むが成功したときの喜びは計り知れない。

会社で電話の応対をしていたときのこと。相手の方の話が少々長引き、私はずっと相づち。「はい」と「ええ」の繰り返しな上にメモを取るのにも気を遣わなければならなかった私は全く無意識に「へえ」と言ってしまった。相手の方が2秒程度無言になったのが非常に痛く突き刺さったのを思い出す。

2001.08.02
 
大谷めぐる

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更新:2008.11.20
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