嫌い!キライ!- 大谷めぐる-

あれも嫌い、これも嫌い。でもなんで嫌いなものってあるんだろう?嫌いなものを深くそして愛をもって観察し、嫌いの哲学を語る「キライナモノライター大谷めぐる」のスーパーエッセイ。

大谷めぐる

発行部数

あなたもライターになれる

 

嫌い!キライ!

20 改まったご挨拶
19 肩凝り
18 態度の悪い店員&客
17 悪ケータイ族
16 掃除
15 虐待
14 ロマンチック
13 ダイレクトメール
12 争いごと
11 後悔
10 .
9 大学イモ
8 高いところ
7 一部の実年層
6 歯医者
5 オバケ
4 キツイ香水
3 マニュアル

2

眠れない夜

1

虫全般

第15回

Today's Special:虐待

理由:ココロはありますか?


『虐待』このコトバを最近やけに耳にする。虐待を受ける対象はいつも子どもであったり、動物であったり。この行動に腹立たしさを覚えるのは当然なのだが「また?」と思う事自体には 腹が立つを通り越して寂しくなる。

今ほど虐待が騒がれる前は人間としてしてはいけないことという大前提がもっと強かった気がする。たまにそういった事件が露見するとデカデカとマスコミに取り上げられ「鬼!」だの「悪魔!」だのと今以上に言いたい放題やられたい放題されていた。

例えば自分の子を虐待する人に関して。あたしと同じ位の年齢の加虐者が多い。そして、あたしと同じ性別の人が多い。もしあたしが加虐者と同じ立場だったらあたしが同じ事をしていたのかもしれないと思ったりもする。

確信犯的な人はまた別として、加害者は「まさか自分が将来こんなことをするハズはない」と思っていたことだろう。逆にそれは、今 虐待者を非難しているしていないに関わらず誰しもにあてはまると思う。

子どもを虐待したくなる気持ちは なんとなく判る。言うことを聞かない子ども、自由にならない自分の時間。思わず張り倒してしまいたい衝動に駆られるのかもしれない。だが、そこで我慢出来なかった人は その時点で人間以下確定だ。

虐待とは「弱いものイジメ」に他ならない。自分は絶対安全ポジションを確保しながら自分より明らかに(自分から見て)劣っている相手を攻撃する。こういう奴に限って予想に反して刃向かってきた相手には弱かったりするんだけどな。

これだけ虐待虐待と騒がれる世の中なので虐待者専用の法律を制定した方が良いと常々思っている。方法はもちろん「加害者が被害者に対して行った行為をそのまま加害者が受ける」痛みには痛みを。

「叩かれると痛い」こんな基本的なことがわからない人は自分より強い者しか住んでいない国でビクビク怯えながら暮らすことをお奨めする。

2001.08.30
 
大谷めぐる

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更新:2008.11.20
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