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第15回
ホワイトチョコチップメロン
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まひろです。
ホワイトデー近しですね。
男性の皆様、倍返しのご準備はお済みでしょうか。
毎年おつかれさまです(笑)。
☆★☆★今週のおすすめメロンパン★☆★☆
ホワイトつながり。
今週のメロンパンは、
【ホワイトチョコチップメロン(山崎製パン:100円】
です。
チョコレートチップの入ったメロンパンは決して珍しくないですが、そっかー、こういう手もありましたねって感じで。
でも結局は単にホワイトチョコレートになってるだけなんでしょ、と思いつつ食べたら、何だかちょっと違う気も。私は例によってトーストしたんですけれど、ふつうのチョコチップ入りのは、加熱するとチョコレートが溶けて、食べるときにかなり手が汚れるんですね。うっかり何も敷かずに焼くと、トースターの中はタイヘンなことになるのです^^;
ところが今回のホワイトチョコチップメロンは、10分程度で表面がこんがりおいしそうなキツネ色になったものの、チョコレートはまったく溶けず。ポクっとした歯触りを残しているのです。うーんこれは単にホワイトチョコレートとチョコレート色チョコレートの違いだけなのか? それとも何か工夫がほどこされているのか?
何の脈絡もなく私は、もう何年も食べていない『サーティワン』のアイスクリームを思い出しました。あそこに「マシュマロ」入りのものが何種類かあって、個人的にけっこう好きだったんですけど、いつも不思議に思ったのが、「凍ってるのにどうしてマシュマロが柔らかいの?」ということ。ほんとに何の脈絡もないんですけど。
とりあえず、ホワイトチョコレートと普通のチョコレートとの違いを調べてみました。
チョコレートの原料はご存じカカオ豆。この中に"カカオバター"という油脂成分が含まれています。当然他にもカカオ成分はいろいろ入ってるわけだけど、ホワイトチョコレートはカカオバターのみを取り出して作ってるんですって。
カカオバターはとけると透明に近い色になり、固まると白濁します。そこへさらに白色の粉乳を加えるので、きれいなホワイトになるのだそうです。ちなみに摂氏34度以上というのが、カカオバターの溶ける温度だとか。
なるほどー勉強になりますね。しかしホワイトチョコチップが溶けない謎は全然解けてないですね(笑)。あっ、そういえば「お口で溶けて手で溶けない」って売り文句のチョコレート、あったじゃん。同じような加工がなされているのかしらん?
うーん、だれか教えて!
肝心のお味。あのね、表皮の感じが個性的。つるんとしていて薄く、焼くとかなりパリパリっとして、いい感じです。手もベトベトせずナイス。
バリエーションがいろいろ広がりそう。個人的には「抹茶チョコチップ」に一票。80点。
2001.03.10 |
◆沢木まひろ
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※記述が古い場合があります、自己責任でご使用ください。

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創刊:2000.11.26 |
訪問者数: 人 |
更新:2008.11.20 |
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