かっとびモデルの私生活 by REY

かっとびモデルの私生活
「モデルになってみたい」そんな思いを抱く女性は多いハズ。REYもそんな一人。甘い考えで憧れの職業にチャレンジ。しかし『こんなはずでは・・・』モデルになるまでのREYの険しく過酷な道のりと私生活。

キーワード:モデル,スカウト,公募,ファッション,オーディション,メイク,ヘアー,スタジオ

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第22回

プロフィール


移籍先の事務所でのコンポジットの出来は、自分なりにまさに成功であった。

というのも、今迄頂いてきたきた「若さ」勝負の仕事から、一転し、依頼されるオーディションの内容は、大手企業ばかりだった。銀行や、電気メーカーの新製品のパンフレットなど・・・今迄の、私に来ていた仕事とは、180℃違う世界に入っていた。

これまで、トントン拍子に出来てきた、若さならではの仕事から、大手企業からのオーディションを心待ちにしていたのであったから。

大手企業の仕事の実績を作ると、言葉は悪いが、「潰し」が利く。

その代わりに、「見た目(容姿)」だけでは、大手企業なるものが、採用をすることも、滅多にないことも自覚していた。そのモデルの、履歴や所持資格も反映されてくる。

私は、事務所移籍と共に、プロフィールに堂々と書ける資格が欲しかったので、ある専門学校に通い始めていた。そこは、もちろん現役大学生が、Wスクールとして通っていた学生もいたが、殆どが、スキルアップの為、と会社帰りのOLが大半を占めていた。

移籍して、多少の経歴はあるものの、レッスンをしながらの、まだ半端なモデルだった私は、すぐに仕事が来ると期待もせず、融通が利き、マイペースで勉強できる、その専門学校を選んだのだ。しかし、やるからには頑張りたい。

私は1年間で、「5つの資格」を取得することを、自分自身に誓った。世に通用し、どのようなクライアントにも、融通の利く資格を選択した。これらの資格は、将来的にモデルを引退してからも、十分に使えるものでもあった。

雑貨屋と、モデル。二足のワラジを履いていた頃の、気持ちや行動とは違う。「プロのモデル」になるための、たった1つの目的の為だった。

週に1度のレッスンをこなし、検定前には1日、10時間の勉強漬けの日々も続き、たまに来る大きなオーディションの日程とのスケジュールをしっかりプランを立てて、私は1つ、また1つ・・と確実に目標の検定を取得していった。

こんなパワーは、あの頃でしか出なかったと今になって実感する。

プロフィールに、1つずつ資格が増える度に、大手企業からのオーディション依頼も増えていった。

私は、年相応の「聡明なモデル」を目指していた。が、大手企業のオーディションでは、いくらどんなに満開の笑顔を作っても、自己PRで、自分を大きく見せてみても、通用しないものだ。

「聡明なモデル」・・・これは、見た目のことではなく、心が美しい素直な心になりたい、という意味の願望であった。

モデルは、様々なオーディションで、誰1人と味方はいない。その会場に居るモデル全員がライバルなのだ。苦しんだり、必死になっているのは、皆モデルとしては同じ気持ちだ。その中で、あくせくして、見栄を張ることを避けたかった。正々堂々と、向かって行きたかった。

私は、もうそれを嫌でも実感しなければいけない年齢になっていた。

今は、もう十代半ばのモデルが、活躍している時代だ。

私が、「挫折の帰省」をして、モデル業から離れた1年間の、ハンディの重さは、自分自身が1番、実感していたことだった。だけど、私は、この機会に新たにモデルに対する自分の気持ちを、確かめられた、大切な時期であったと、心底思える。

まだまだ出来る!

私は、大切な20代の時間を、思い切り好きなことに費やしたい。そして、必ず自分自身に納得できる何かを残したい。ただ、それだけだった。

・・・今回の「コンポジット」により、新しい自分がもう始まっている。あとは、コツコツと、自分の「プロフィール」に、努力の証明を残していくことに目を向けた。

2002.04.20

REY


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更新:2008.11.20
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