かっとびモデルの私生活 by REY

かっとびモデルの私生活
「モデルになってみたい」そんな思いを抱く女性は多いハズ。REYもそんな一人。甘い考えで憧れの職業にチャレンジ。しかし『こんなはずでは・・・』モデルになるまでのREYの険しく過酷な道のりと私生活。

キーワード:モデル,スカウト,公募,ファッション,オーディション,メイク,ヘアー,スタジオ

新着コラム

51 宝物(最終回)
50 最後の写真
49 若さと体型
48 オーディション結果
47 トホホなオーディション
46 雑誌掲載
45 夢と現実
44 初男性ファッション誌
43 ムービーな私
42 オーディションの嵐
41 復活
40 仕事復帰はTV出演
39 プチ静養
38 ストレス
37 食生活のツケ
36 POWER
35 今の私
34 感謝の気持ち
33 現役モデルとして
32 更新
31 新しい恋愛
30 事務所の更新日
29 初めてのミセス誌
28 引退の兆し
27 目標の実現
26 穴があったら入りたい
25 フィッティングモデル
24 様々なオーディション
23 理想の体型
22 プロフィール
21 イメージチェンジ
20 初めてのポスター
19 苦労の引越し
18 「カバーガール」
17 出会い
16 オペの日
15 入院
14 挫折の帰省
13 突然の災い
12 事務所の移籍
11 モデルの恋愛事情
10 現地へ訪問
9 going my way
8 劣等感
7 ポージング
6 「ホウレンソウ」
5 早速の吉報
4 初めの一歩
3 決心
2 早速のオーディション依頼
1 写真の不思議
0 プレリリース

REY自己紹介
発行部数
あなたもライターになれる

第29回

初めてのミセス誌


私は自分なりのモデルとしての満足感を得て、実家で休みをとり、自宅へ戻った。しかし、我が家へ戻ると実家での遅い時間の流れをすぐに感じた。

“ここは、もの凄いスピードで時が進んでいる”そう感じたのである。何となくソワソワとしてしまうのだ。自分なりの達成感を得たと、実家では感じたものの、色々な事柄が発信されたこの地で、この部屋では親元に居た時間のような時間の使い方が出来ないのである。

事務所の更新月も迫ってきた頃、事務所から連絡があった。ミセス誌でのスチールモデルの仕事であった。内容は、ダイエット食品のモデルだった。私は、未知のミセス人誌の仕事に興味津々であった。

オーディションの勧めを受け、初婦人誌へとチャレンジすることにした。

これまで、ヤング誌、婦人誌とお仕事を頂いてきたが、この、ミセス誌は絶対に受ける価値があると私は思ったのだ。・・・ミセスに人気の洋服を着れるお仕事ならば、それはステキ。が、私が掲載されるページは、その類のものではなかった。しかしそれは経験になり、素晴らしいと感じるものであった。やってみる価値アリ、的なものであった。内容は、これまでとは違い、華やかでも美しいものでもなかったが、たまに美容室や病院などに置かれているミセス誌に、目を通して、「コレって本当に効くのかなぁ・・」と、疑問に思っていたことが実体験できる内容の、お仕事だったからである。

というのも、ここで暴露してしまうが、私が載る形態は、“美味しそうに沢山の料理を食べている画”だったのである。そう、「ダイエット食品」のモデルだ。コンセプトは“いくら食べても太らない”だった。コンセプトはもちろんのこと、実際スタジオでは、商品説明もナシ、それが顆粒であるのか、錠剤であるのか・・・はたまた、パッケージはどんなんじゃい、という感じのまま、ひたすら机上に置かれた沢山の料理を“食べてる画”を撮り続けて終わりだった。そのまま、数時間が過ぎ、「ハイ、オッケ〜で〜す」の声とともに撮影終了・・・

結局、プレス(担当)の方からも商品名さえも知らせられないまま、家へ戻った・・・“なんだったんだろう・・・”それが正直なところでしたっ。

効果があるか、ないかは、そんな事私にも分からないし、逆に聞いてみたいくらいであった。せめて、モデルとして使って頂いた私にでも、何らかの効果説明など添えると、随分違ってくるのではないだろうか、と思った。少なくとも、私の周囲に居る人たちには宣伝効果があるのではないかと。

私は、発売日より1ヶ月も遅れて、その雑誌を見た。その名も“○○スリム”・・!!!とても失礼だが笑ってしまった。1人だけで笑い溜めをしておいた。多分、本当に効くのなら、日本人女性の平均体重は激減だろう・・・

私は、少し大きめに「イメージ図」として、“食べてる画”として掲載され、その右端には、小さく一般(?)の方と思われる主婦の方からの、私はこれで痩せました・・というコメント付きで構成されていた。皆さん、何となく想像がつくでしょう?

エステの広告だってそうだ。初めから、プロポーションの良い人を広告塔に使う。このようなお仕事を頂いておいて、傲慢であるが、正直なところ、「やっぱりそうだったのかぁ・・」という気持ち。今更ではあるが、闇の中の真髄見たり。と実感した。

そればかりではない。この私を、企業が“イメージ”として私を使ってくださったことには、モチロン、多大なる感謝をしている。

ミセス誌はもちろんのこと、“食べてるだけの画”であり、カメラ目線はNGだと指摘された撮影は初めての体験であった。

・・「出来」については・・・いかにも素人っぽくて、良かったのではないかと感じた。これまでは、髪の毛が1本ハネていても、取り直し、という状況ばかりであったから、こんな「自然」な自分を撮ってもらえることも、将来の宝になりそうだと感じたのである。

2002.06.08

REY


スポンサード リンク


 

たまごや

声優を目指す少女マキ


知って得する労働法

週刊マナー美人

常識ぽてち

女性のためのクルマ読本

週刊節税美人

四柱推命による人生相談

お店で買うにはちと恥ずかしい


創刊:2001.11.17
訪問者数:
更新:2008.11.20
デジタルたまごやトップ