かっとびモデルの私生活 by REY

かっとびモデルの私生活
「モデルになってみたい」そんな思いを抱く女性は多いハズ。REYもそんな一人。甘い考えで憧れの職業にチャレンジ。しかし『こんなはずでは・・・』モデルになるまでのREYの険しく過酷な道のりと私生活。

キーワード:モデル,スカウト,公募,ファッション,オーディション,メイク,ヘアー,スタジオ

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第31回

新しい恋愛


事務所の更新手続きをしないまま、プチ旅行に出かけていた私の元に、連絡があった(ようだ)携帯の音をサイレンスにしておいたので、気が付かなかった。普段なら、即コールバックしているところなのだが・・・何だか、何もかもから逃げたかった。

その頃の私は、仕事にプライベートな感情など移入してはイケナイ、という事を百も承知でいたが、100%移入していた。『これから』の自分にとても迷っていた。今迄の自分も、迷いながらも突っ走って来た。やる事は、きちんとこなしてきた。が、今迄と違うのは、不安でたまらないことである。そのひとつに、失恋があった。

私は、失恋の痛みを拭うように、次の恋愛へと足を踏み入れていた。以前、「モデルの恋愛事情」で書いたように、私は大きな恋愛をしていた。ただ、違ったことは仕事と恋愛を両立させてこれたんじゃないかと、自分では感じていたのだった。そしてまた彼も、仕事を多大に応援してくれていたのであった。ただ、私が彼の思っていない場所に踏み入る事になったのだ。そう、【結婚】である。

少しノロけさせて頂くが、去年の私の誕生日には、旅行をプレゼントしてくれた。わざわざ、私の誕生日を挟んでの旅行プランだった。休みの少ない彼は、その中で、日程も私の仕事に合わせてくれ、モチロン、旅費も彼持ち。出発日は時間が早いからと、前日に成田に入り、ホテルに泊まった。まず、そこのホテルで、私が以前から欲しいと言っていた、デジカメをプレゼントしてくれた。その少し前にも、同シリーズのカメラをプレゼントしてくれていた。そして・・・「どれにしてイイのか分からなかった」と言いながら、じゃじゃ〜んと、指輪をプレゼントしてくれたのである。

・・・全く女冥利に尽きるよ、といった気分だった。

そんな彼とは、短い時間でも、沢山の思い出を作った。大好きだったのである。そう、「大好き」と「結婚」は、彼の中では違ったのである・・・二人が別れるまでには、モチロン様々な経緯があった。でも、別れてしまえば、あっという間。

彼も、すがる私をとっとと見捨ててくれりゃあイイのに、何だかんだ言いながら、時には思わせぶりな言葉まで、メールを通して伝えてくるのだ。そして、「ダメな女」だと言ってくれりゃあイイのに、「最高の彼女でした」と言ってくる。「これからも、側で話しを聞く」なんてことも。・・・私ってバカ???男の人って、そんなモノなんですかぁぁーー?と声を大にして言いたい。

その旅中では、散々だった。モチロン、旅行自体は、とーっても楽しかったのだが、私の親知らずが、腫れ出したこと、出たかったショーのステージモデルのクライアントさんに気に入られ、オーディションに間に合うように!と事務所の社長から、旅先(海外)のホテルに電話が入り、どうしても日程が間に合わず、「お願い!1日早く帰ってイイ?」と楽しい旅をぶち壊しにしてしまった事。チケットは取れず、翌日急いで成田からオーディション先まで行ったが、結局、間に合わなくて、もぬけの殻状態で、私はビルから出て来た。私が、とーっても気に入っていたクライアントだったのに・・・

気が付くと、彼が煙草を吸いながら私を待っていた。そんな姿を見て、何とも言えない気分になった。感謝!の一言である。旅行中は、絶対に仕事をダブらせない約束をしていたのであった。オーディション会場へ向かう間も、「行ってみなきゃ分からないよ」とか、「段々、俺も燃えてきたよ」などと、私を励まし続けてくれていた。あの時彼が居なければ、この世の終わりみたいに私は落ち込んでいただろう。

あんなに私を大切にしてくれる人って、この先訪れるのだろうか。いや、訪れると信じたい。私は、そういった点はホント我がままで、手の付けようがない事が多々ある。別れ話も、何度となく私から言い出したことだった。不安で仕方なかっただろうと思う。

彼は、私を綺麗にしてくれた。以前書いた文章を訂正したい気分だ。

私の記念となったポスターで着ている洋服も、彼が選んで来てくれたプレゼントであるのだ。彼はセンスが物凄く良い。そんな彼とお付き合いできたことに感謝しなければいけない。

私も、新しい恋愛が出来るように、心身ともに綺麗にならなければいけない。新しい恋愛のスタートだ。

・・・その日、二回目の事務所からの連絡があった。

2002.06.22

REY


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更新:2008.11.20
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