夜も寂しい母子家庭 by 北村マリア

母子家庭で暮らしていくには想像以上の忍耐と根気が必要。時には不本意なことも・・。二人の保育園児を抱え風俗店の受付嬢も経験した妖艶なシングルママが、寂しい夜を克服しつつ母子家庭の喜怒哀楽を綴ります。

母子家庭シリーズ

私は在宅母子家庭ワーカー
by 萩谷 実春

夜も寂しい母子家庭
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北村マリア

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北村マリアのコラム

19 実習生
18 水子
17 再会
16 現況報告
15 社会復帰
14 神経質
13 見合い話
12 風雲
11 離婚合意
10 修羅場(激情編)
9 変態談義
8 黄昏
7 潮騒
6 七転八起
5 父性愛
4 攻撃の夜
3 悶夜
2 秘め事
1 一人の夜
0 男いない歴

第17回

再会


またまた長期に渡ってお休みしてしまいました。本当に申し訳ありません。この一ヶ月、実にいろいろな出来事がありました。

まずはお仕事。週末だけのバイトだったお水なのですが、お店の女の子が事故で入院してしまい、急遽週5日出ることに。その子が復帰すればまた週末のヘルプに戻るのですが、当分退院できそうにない様子です。昼間の仕事は相変わらず肉体労働バリバリの工場なので、本当に本当、きついです、体が。

そしてお見合いしました。Hがうまい人じゃないと嫌とか抜かしていましたが、写真で見る限り怪しい雰囲気はなかったので、まあ、いいでしょうと。あちらも私の写真を見てOKしてきたし、子供が2人いても大丈夫という太っ腹が気に入りました。今のところたまにメールや電話のやり取りはしていますが、結婚とか再婚と言う話は全く出ていないし、していません。

それから、前夫と会いました。養育費の請求をした後、以前のように再び元姑から電話がかかってきてブチ切れました。この元姑は子離れできないのか、それとも元々の性格が自己チューなのか…母親としての気持ちはわからないでもないのですが、それにしてもあんまりにも非常識すぎじゃない?ってなことを平気で言います。

切れた勢いで東京行きの飛行機のチケットを取った次第です。貯金も殆どないのですが、なけなしの金を叩きました。子供達に会わせてやると言ったら、羽田まで迎えにやって来たバカ野郎は私の元夫です。

前夫に会ったら、即効で平手打ちしそうな勢いがあったのですが、私よりも先に長女がパパを見つけてしまい、『パパーッ!!』と羽田中が振り向くような絶叫&熱狂振りに出鼻をくじかれてしまいました。次女も長女につられて騒ぐ騒ぐ。手荷物を受け取り、逃げるように羽田を後にしたのですが、モノレールの中でもパパを取り合って騒がしいったらありゃしない。

早朝便に乗ったので機内の中で爆睡した子供達は元気満々。父親の『どこに行きたい?』の問いかけに『ディズニーランドっ!!』と答え、ホテルのチェックインを済ませた後、ディズニーランドへ行くことに…。結局閉園時間までディズニーランドで遊び呆け、帰りは眠り込んでしまった子供達をそれぞれおんぶして帰る羽目に。

結局養育費の件に関しては電車の中でしか話せませんでした。だけど、子供マジックとでも言うべきか、電話で話す時のように『俺だって大変なんだ』とか『お前も保護受けたり働いたりしてんだろ』だの言わず、『父親なんだから、せめてお金くらい払ってやんなさいよ』の一言にも神妙な顔して頷いておりました。

ディズニーランドは全て前夫の奢り。だから7月分の養育費は払ってもらえなかった。今月、養育費が振り込まれなかったら…なんて不安に苛まれもしましたが…特別催促したわけでもないのに、養育費は期日通りに振り込まれておりました。税金とか手当の話はご勘弁。ちなみに元姑の電話は、前夫にきつく苦情を言ったからか、以後はかかってきていません。

2003.08.15

北村マリア

夜も寂しい母子家庭


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