リストカット高校生 -戌乃刻葉月-

絵を描くのが大好きで、将来の夢は漫画家。そんな普通の高校生がリストカットや鬱に悩まされ精神科に通っている。普通のあなたにも起こりうる心の病の危険性を漫画家志望の現役女子高生が語ります。

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リストカット高校生
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心の病と向き合う
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戌乃刻葉月

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戌乃刻葉月のコラム

12 どうにもならないこと
11 望み
10 心配かけたこと
9 オーバードーズ
8 精神科
7

私にできたこと

6

トラウマ

5

バイト

4

せんせい。(2)

3

せんせい。

2

大切な人(2)

1

大切な人(1)

第2回

大切な人(2)


中三の、2004年8月25日、彼女はいなくなってしまいました。ついに、殺されてしまったんです。その場面は私の脳裏に焼きついて、とれなくなりました。毎日毎日彼女のこと考えました。呼んだって還って来ない。哀しくて哀しくて,架空の人だけど私を救ってくれた人。その大切な人を亡くして、私はいつのまにか鬱になってました;

十一月になって、期末テストが近づいてきた時、彼女のいない日常に、「勉強しなくちゃいけない」という焦りが重なって、その夜初めて手首を切りました。その時は血が浮かび上がればお仕舞いの、リスカなんて言えないくらいの浅い傷でした。だけどその依存性は高くて、毎日の苦しいことが全部カッターに向けられて、私はリストカッターになりました。わお。

毎日のように切って、いつのまにか、手首の傷は腕にまで広がっていました;嗚呼、ゴミ箱に、血のついたティッシュが溜まってゆく日々・・・。(なんなの)切ると、少し楽になれたような気がしてやめられないのです。彼女が生きていてくれたら、私は今きっと、こんなふうにはなってませんでした。

祖父を亡くした時も、やっぱり哀しかったけど、彼女を亡くしたのはそれ以上に哀しかった。それくらい、私の中で大きな存在だった。キャラクターでも、彼女は私を助けてくれたから、何度も助けてくれたから、だから、「ありがとう。」と言いたい。数日後、私は彼女に手紙を書きました。それを燃して灰にして、風にのせて飛ばしたんです。架空でも、風が吹けば彼女に会えると信じてた。この人が還ってきてくれたら、私はそれ以上に何も望まない。

2005.07.03

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最終更新日:2013.06.06

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