[263]パリで食べるパン(1)

ヴィトン本店の道路反対側にあるスウォッチの店の横脇がRueWashingtonこの通りはメインのシャンゼリゼ大通りから一本脇にそれているので目抜き通りにあるレストランよりも少しは安く美味しいものがあるのでショッピング後の軽食にはこの辺りがよろしいようで。
ワシントン通りにあるパン屋MOTTIERは私のお気に入り。ここはArtisanalアーティザナル、つまり商品は全てここで発酵して焼いているという職人の店のこと。チェーンのパン屋のように別の場所で生地を作り店内のオーブンで焼いたものではないということ。この手のお店のメリットは自家製だからオリジナリティーに溢れていること、デメリットは、必ずしも全商品が美味しいとは限らないということ。
この店で私が気に入っているのは2種類あるピザパンのうちのひとつPizzaau pain ピザ・オウ・パン。その名の通り日本のパン屋で見かけるお惣菜パンのあれと同じタイプのピザパン。懐かしい味がする。もう一つはミルフィーユの生地で作ってあるパリではよく見かけるもの。でも、フランスで、パリで日本と同じタイプのお惣菜パンを食べれるとは感動。
このピザ・オウ・パンには2種類の味があり、私にとっての目玉商品は、サーモン(仏語ではソーモン)がトッピングのもの。それはスモークサーモンのように半生でしっとりとしていて下のパンはふわふわだからたまんない。シーフードをトッピングして焼くと魚臭いのですが、このお店のそれは上手い按配の味。下にはカニカマ(仏語ではスリミ)のスライスが入っていてさっぱりしています。そしてパン生地について言うならば、
普通のパン屋に売っているピザの大半がピザ生地であるのに対し、こちらはPainau lait パン・オウ・レと呼ばれる、そうね日本でならコッペパンのようなもの。そこに私の鐘は鳴る鳴る。3.60ユーロでこれだけ日本のお惣菜パンのノスタルジーを描きのですから私の足がこのお店に向くのもお分かりでしょ。
Pouvezrechauffer s’il vous plait!
プーヴェ・レ・ショウフェー・シルヴプレ!の一言でレンジでチンしてくれます。
BoulangeriePatisserie des Champs Elysees Mottier
28rue Washington 75008
tel:0142 56 00 66
夢路とみこ
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