現役銀行員が近頃の奇妙ともいえる社会現象を、新鮮かつ斜めな切り口で解説します。肩肘はらずに楽しみながら、金融業界の打ち明け話やお茶の間経済学に耳を傾けてみませんか?

お茶の間経済学 -桶川次郎-

銀行業界が石原新税に対して法廷の場で争うという。株主の手前訴訟せざるを得まい。でも石原知事の打ち出した、いわゆる銀行税には反対だ。自分がこの業界にいるから言うわけではない。この種の広く薄く取る税には賛成だし、石原は個人的に好きだが、ど ...

お茶の間経済学 -桶川次郎-

日栄と商工ファンドの話。日栄も商工ファンドも中小企業金融という肩書きを持っている。でもこれでやっていることは全然イメージできない。いわゆる街金(マチキンと読む)さんのことで、漫画好きの方は「ナニワ金融道」を思い出されると思う。ナニワ金 ...

お茶の間経済学 -桶川次郎-

僕は新聞を購読してない。昔から新聞を読む癖はなかったが、文章を書く仕事を始めてからまったく読まなくなった。一番大きい理由は「活字になってしまったネタはもう古い」のと、やはり自分の直感を大切にしたいからである。Yahooのホームやテレビ ...

お茶の間経済学 -桶川次郎-

森総理のクビが危なくなってきた。今週は政治の週になる。今回は急遽政治ネタを書く。政治に疎い僕の予想は以下の通り。
不信任提出→成立

僅差で成立なら総選挙、大差で可決なら内閣総辞職というのが総理の腹。だが内閣総辞職な ...

お茶の間経済学 -桶川次郎-

そごうの副社長だった人が自殺した。少し前には破綻した旧都銀を引き継いだ新銀行の初代社長が、就任直後に自殺した。長銀の元頭取もDKB(第一勧銀)やMOF(大蔵省)の偉い人も死んでたな。金融マンはよく自殺する。おおかたがバブルの形を変えた ...

お茶の間経済学 -桶川次郎-

メディア(中間者・媒介者)を必要としない、というのはどういうことか。スーパーマーケットは様々な商品を卸から消費者へつなぐメディアである。新聞やニュースは現場とお茶の間をつなぐメディア、魚市場は漁師と仲買さんをつなぐメディア…。コンビニ ...

お茶の間経済学 -桶川次郎-

毎日毎日IT革命だ。年寄りから幼稚園児まで、国家予算から子供の小遣いまでITなんだそうである。

ITとは何か。これをきちんと説明できる人は少ない。自分も含めて。直接はインフォメーションテクノロジー、つまり情報技術のこと。ま ...